Rogo2
コンサル就職にチャレンジする全ての人を応援
更新日|2019年10月24日

マッキンゼーなど外資系コンサルティングは激務なの?【リアルな一日を語ります。】

16

マッキンゼーなどの外資系コンサルタントのイメージはどのようなものでしょうか?「給料高そう」「仕事内容にやり甲斐がありそう」などに次いで良く言われるのは「激務そう」ではないでしょうか。

実際外資系コンサルタントは激務なのか?自分の実体験をもとに語っていきたいと思います。

筆者紹介

外資系コンサルティング会社で7年間勤務し、日本や海外でのプロジェクトで働いていましたので、外資系コンサルティング会社の働き方にはある程度精通しております。
※この記事はあくまで私個人の体験ベースですので、今の状況を表しているものではありません。

今回は自分が2年目のシニアアソシエイトだった頃の代表的な一日の過ごし方を紹介してみようと思います。

早速一日を見ていきましょう!

外資系コンサルタントの一日とは?

9:10
3回目の目覚ましで起床。ギリギリまで睡眠時間を確保して15分で素早く準備。山手線へ。

9:30
朝は結構ゆっくりでOK。最寄りの東京駅に着いた瞬間スイッチが入る。生存本能マックス。近くのスタバでキャラメルマキアート(ソイ)を買ってから気合いを入れて出社。

9:30-10:00
メールチェックと今日のタスクの確認。今のプロジェクトではペットフードの種類別の市場規模予測モデルを担当している。
昨日の夜に送ったタスクリストとアウトプットにマネージャーからコメントあり。確認後、後輩にモデルの裏付けとなるペットショップ店舗数のデータ取得をお願いする。

10:00-13:30
リサーチと分析業務に没頭。キリの良いところまで進めると、ついついこの時間。流石にお腹が限界なので後輩を誘ってコンビニへ。今日は余裕がないのでランチには行けないが、コンビニに行って帰るこの時間が癒しの時間。ついでにコンビニでペットフードの単価をチェック。

13:30-14:00
コンビニ飯を食べながら作業継続。プリントアウトしたアナリストレポートを熟読し、探していた詳細セグメントの市場規模のデータを発見。これはありがたい。JPモルガン様に感謝。

14:00-16:00
夕方のパートナーミーティング向けに報告内容のまとめと説明準備。部下のエクセルミスを発見し、心の中で舌打ちしながら修正。パワポに落とすのは時間が足りないと判断し、エクセルシートで説明する方針に変更。尿意と戦いながらも仕上げる。

16:00-18:00
パートナーミーティング。A3のエクセルシート印刷を配った時点でマネージャーから「なんでエクセルなの?」のツッコミ。市場予測のアウトプットがマネージャーの感覚と合わず、「後でデスクに来るように」と言われる。脇に大量の汗をかきながらなんとかミーティング終了

18:00-19:00
マネージャーのデスクで市場予測モデルについての説明。時間をかけて構造や計算に問題がないことは分かって貰えたが、大事なペットフードの価格予測ができていないことを突っ込まれる。「今日中に経験曲線のモデルを作って、価格予測までできる?」とのご質問。眼力がスゴい。もちろん答えは「はい。」即答である。

19:00-20:50
どうしても過去の価格情報が見つからず、空腹も忘れて焦りまくる。生産量データは揃っているので、あとは各年の価格データがあれば計算可能。だが、どうしても詳細カテゴリ別の価格レポートがない。ネットサーチしても、現在の販売価格しか分からず。

20:50-21:00
デパ地下が閉まるので急いでお弁当を買いに行く。食事手当が付くのが良いところだ。手当マックスまで届くようにデザートも購入。オフィスに戻る途中で過去のサイト情報がみれるWayback Machineを思い出す。「Wayback Machineで、価格サイトを過去に遡ればイケるかも!」

21:00-23:00
Wayback Machineで価格サイトの過去データを発見。後輩に手伝ってもらいなんとか商品別の価格データは完成。これを使って経験曲線を計算する、もちろんインフレ率を割り引くことは忘れずに。なんと一発で美しい経験曲線を描いている!奇跡!

23:00-24:00
価格データをモデルに反映し、ミスチェックがないか確認。一旦休憩室でひと休み。冷蔵庫に入っているオフィスイベントの残りのコーラをがぶ飲み。その後リラックス音楽を聴きながら15分ほど仮眠を取る。

24:00-1:00
整理された市場予測をパワポスライドに反映。自分を褒めてやりたくなるアウトプットである。自信満々にマネージャーにアウトプットを送り、勢いよくPCを閉じ出社。

1:00-2:00
タクシーで帰宅し、シャワーを浴び、ベットに飛び込む。1分で入眠。

(翌朝)9:10
3回目の目覚ましで起床…

いかがでしたでしょうか?
ちょっと地味な一日を再現してしまいましたが、もちろんこれだけではなく、プレゼンや出張など様々な経験をします。ただ、若手のうちはこういう一日も結構多いかと思います。

激務といえば激務なのかもしれないですが、やってる当時は結構楽しかったです。また、これはプロジェクトで忙しいときの一日ですので、暇だと夕方5時からビール飲んだりも出来ます。忙しい時でこんな感じと思ってもらえれば良いかなと!

今回はコンサル選考対策ではなく、リアルな一日をお送りしました!疑似体験で楽しんで貰えたなら嬉しいです。笑

以上です!


ツイッターでもコンサルや事業について語っています。
@aserus_consult
| licensed under CC BY 2.0